内田クレペリン検査事例紹介-臨床小ばなし― 事例 4)交通事故を起こした人の定型曲線

事例 4)交通事故を起こした人の定型曲線

交通事故は、内田クレペリン検査で定型を出す人も非定型を出す人も起こすことがあるが、両者を比べると「事故の質」が異なる。
一般に、定型を出す人の場合は、夜間の直線の道路など、スムースな流れに乗って運転中の不注意が原因となることが多く、非定型を出す人の場合は、昼間の交差点など、複雑な場面でとっさの行動が取れないことが原因であることが多い、といった傾向が知られている。
このように定型・非定型で事故の原因が異なるため、それぞれに応じた指導が出来ると事故リスクの減少につながると考えられる。


内田クレペリン検査は一桁の足し算を1分ごとに行を変えながら、途中休憩5分を挟み、計30分間行う心理テスト(作業検査法)です。
1分間ごとの最後の計算結果を線で結ぶと、受検者ならではのグラフが現れます。
上段がサキの15分間、下段がアトの15分間です。
赤色の折れ線が受検者本人の曲線で、本事例の青色の折れ線は受検者と同程度の作業量の現代日本人の検査結果を平均した平均作業曲線です。
赤色の折れ線を読み解くことで、受検者の潜在的な行動特性を知ることができます。



海外での外国人採用にも日本国内の日本人採用と全く同じように使用することができる作業検査法適性検査・パーソナリティ検査
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