「タイ法人経営実務情報」カテゴリーアーカイブ

BOIが国際地域統括本部IHQおよび国際貿易センターITCの詳細を発表

BOI(Board of Investment:投資委員会)は6月30日にセミナーを開催し、2015年から実施されている新投資奨励政策のうち、「国際地域統括本部(IHQ)」および「国際貿易センター(ITC)」に関して詳細 … 続きを読む BOIが国際地域統括本部IHQおよび国際貿易センターITCの詳細を発表

簡易的な退職給付会計

タイでは国際会計基準に準拠すべく、退職給付会計が公開株式会社・非公開株式会社ともに強制適用されています。 退職給付会計は、将来発生する退職金に対する当期末の負債額を計算する方法です。 タイでは、企業の退職金制度は一般的と … 続きを読む 簡易的な退職給付会計

東南アジアの商用ビザ事情

日系企業の海外進出が進み、各社ビジネスマンも一国だけを相手にしている時代ではなくなって来ました。タイ出張のついでにベトナム出張、インドネシア出張などは、当たり前に起きていると思います。 あくまで原則ですが「日本国籍者が就 … 続きを読む 東南アジアの商用ビザ事情

10年に一度のビザスタンプ移し替え儀式

前回10年前のパスポート更新はタイ国内で行ったので、ビザ関連スタンプの移し替えも簡単だったのですが、今回はパスポート記載の本籍地と現在の本籍地が異なっていたため戸籍謄本が必要となり、日本での更新となりました。当然新しいパ … 続きを読む 10年に一度のビザスタンプ移し替え儀式

タイの定例株主総会で決議しなければならない事項

タイの法人は、12か月に1回の株主総会が義務付けられています。この総会を定例総会と呼び、それ以外の総会を臨時総会と呼びます(民商法典第1171条)。このうち定例総会で決議しなければならない事項は次の通りです。 取締役の3 … 続きを読む タイの定例株主総会で決議しなければならない事項

BOI新投資奨励業種発表

BOI(タイ王国投資委員会)では、2015年1月1日からスタートする新投資奨励7か年戦略を鋭意進めていますが、待ちに待った奨励業種の新しいリストがやっと発表されました。こちらからダウンロード可能です。http://www … 続きを読む BOI新投資奨励業種発表

プラユット首相、外国人事業法改正見送りを表明

タイで外国人(企業含む)が事業を行う場合、“サービス業を含まない純粋な製造業”以外は外国人事業法で規制されているため、BOI(タイ王国投資委員会)から投資奨励恩典を受けて外国人事業委員会から許可を得ない限り、原則タイ人( … 続きを読む プラユット首相、外国人事業法改正見送りを表明

BOI新投資奨励戦略セミナー2014年12月15日開催

2015年1月1日からスタートする、新投資奨励戦略に関するセミナーが、プラユット首相臨席のもと開催されます。どこまで具体的な内容が示されるかは現時点では不明ですが、現恩典と新恩典を比較することができる最初で最後のチャンス … 続きを読む BOI新投資奨励戦略セミナー2014年12月15日開催

BOI現行恩典の申請は年内締め切り

2014年11月25日のBOI(タイ王国投資委員会)本会議にて、新7か年投資奨励政策が承認されました。最終的な奨励業種など具体的な発表は今後を待たなければなりませんが、少なくとも現行恩典の申請は年内までとなります。 新政 … 続きを読む BOI現行恩典の申請は年内締め切り

被用者社会保障制度(SSS)老齢年金給付開始

2014年から給付開始予定とされていた、被用者社会保障制度(SSS)の老齢年金給付が予定通り開始されました。 老齢年金の拠出金は毎月の社会保険料の中に含まれていますので、タイで働く日本人も、原則加入できないサイン権者を除 … 続きを読む 被用者社会保障制度(SSS)老齢年金給付開始