2014年から給付開始予定とされていた、被用者社会保障制度(SSS)の老齢年金給付が予定通り開始されました。
老齢年金の拠出金は毎月の社会保険料の中に含まれていますので、タイで働く日本人も、経営者(原則加入できない)を除いて対象となります。
55歳になったら(かつタイで所得が無ければ)忘れずに給付申請を行いましょう。
給付される金額は加入期間に応じて3段階で、年金として給付されるのは180か月以上加入の場合のみです。

加入期間 給付内容
180 か月以上の加入 退職月から過去60か月の平均給与(上限15,000バーツ)の20%(180か月を超える12か月ごとに1.5%上乗せ)の年金
例)180か月の加入の場合、毎月3,000バーツ。240か月加入の場合、毎月4,125バーツ
12か月以上 180 か月未満の加入 労使の拠出分の一時金+利息
例)労使合計1,500バーツを100か月間拠出した場合、150,000バーツ+利息を1回給付
12 か月未満の加入 被用者の拠出分の一時金全額
例)個人負担分750バーツを10か月間拠出した場合、7,500バーツを1回給付

ご自分で申請されるのが難しい場合は、代行させていただきますので、こちらをご覧ください。
https://adc-japan.com/thailand/convenience/4150.html

このコーナーでは、タイでの経営実務に影響する最新情報を簡易的に提供しています。
法令の適用条件は各企業を取り巻く様々な環境によって異なる場合があり、また法律の改正や新しい勅令・省令・告示等が予定されている場合もありますので、自社への影響や対応は必ず弁護士・公認会計士等の専門家とご検討ください。
専門家に心当たりがない場合はご紹介いたします。お気軽に弊社までご相談ください。