2021年11月1日~12月15日の日本人ビジネス渡航のためのタイ入国情報です。
2021年12月16日以降の渡航情報はこちらをご覧ください。
スワンナプーム空港に到着する国際線旅客のための新型コロナウイルス予防措置に基づくスクリーニング手順とサービス
最新情報
- 隔離なしでタイに入国するための1泊目の宿泊施設の条件が変更となりました。
今後は、SHAプラスの中でも医療機関と提携していることを示すSHAエクストラプラス(SHA Extra Plus)認定のホテルだけが対象になります。 - 東京発の12月のセミ・コマーシャルフライトが発表されました。
12月
Flight Schedule (Dec 2021) As of 5 November 2021
11月
Flight Schedule (Nov 2021) As of 5 October 2021
このほか、タイ国際航空による関西国際空港発バンコク行きが10月31日より週5便(月木金土日)、中部国際空港発バンコク行きが週4便(水木金日)運行されています。
関西国際空港発バンコク行きは、12月8日より水曜日も運航予定(月水木金土日)。 - 11月8日午前10時よりタイへのビジネス渡航から日本帰国後の行動制限が緩和されました(諸条件あり)。
※日本政府による国際的な人の往来再開に向けた段階的措置について(2021年11月15日更新) - 11月1日より隔離なし入国が開始されました(諸条件あり)。
- 2022年1月31日まで、タイ政府により「仏暦2548年非常事態における統治に関する勅令」(非常事態令)第9条に基づく決定事項が実施され、国際線旅客便の離着陸および外国人の入国が制限されています。
タイビジネス入国に関する最新かつ完全な情報は在京タイ王国大使館ウェブサイトまたはタイ王国大阪総領事館ウェブサイトをご覧ください。
ビジネス目的でタイ入国が可能な者
ビジネス目的の場合は、現地での活動内容に応じて、ノンイミグラント-B (就労/ワーキング)ビザ、ノンイミグラント-B (ビジネス/投資家)ビザ、またはABTC(APECビジネストラベルカード)が必要です。
日本人のビザなし渡航が可能なのは「観光目的」のみです。
なお、タイで出国前に取得した再入国許可が有効な場合は新たなビザは不要です。
- タイ国籍を保持しない者で、有効な労働許可を保持している、または法令によって王国での労働が許可されている者、またこれらの配偶者および子供、もしくは、雇用者ないしは王国内で外国人を労働せしめる許可を有する者の下で、王国内への一時的滞在および労働の許可が与えられた外国人労働者。
- タイ国籍を有しない者で、外国との特別な合意事項(special
arrangement)に則して王国へ入国することが許可された者、もしくは、政府対策本部内の規制緩和に関する検討特別委員会の提案およびスクリーニングに基づいて首相から許可を与えられた個人ないし団体。ただし、上述の特別委員会が定めた感染予防の措置に従わなければならない。
ビジネス目的でタイへ渡航するための手順
- ビザ申請(必要な場合のみ)
http://vabo.thaiembassy.jp/vabo/index.php にて事前予約。
ビザ申請日までに搭乗便の航空券もしくは予約確認書 (E-Ticket Reservation)の受領が完了していないと、申請は受理されませんのでご注意ください。
ノンイミグラント-BまたはIB VISA申請者は、下記のいずれかが必要です。 - タイランド・パス登録
タイランド・パスの登録は https://tp.consular.go.th/よりオンラインで行います。
タイランド・パスのQRコードが発行されますので、航空会社やタイの国境管理官に提示してください。 - 航空券を購入
- SHAエクストラプラス(SHA Extra Plus)認定またはAQホテル予約
必要な隔離期間を満たすこと(隔離なし渡航対象者もSHAエクストラプラス最低1泊の予約が必要です)。
予約確認書は、宿泊費等全額支払い済みであることが明記されたもの(Fully paidのスタンプ等)の提出が必要。 - 滞在期間中の5万米ドル以上もしくはそれに相当する治療補償額の英文医療保険証書を用意
- USドルでの表記が必要。
- 保険期間はタイ滞在全期間を対象とすること。
帰国便が決まっていないか、1年以上タイで滞在を希望する場合、保険期間は1年以上でなければなならない。 - 海外医療保険証には新型コロナウイルス関連疾病治療費を付保することを確認し、明確に記載しなければならない。
例文:COVID-19 is covered by “Medical Expenses” or “Medical and Rescuer’s Expenses.” - 要件を満たしていれば保険会社は任意です。
- 在タイ日本国大使館からの11月1日付お知らせによると、タイ在住外国人については、タイの社会保険に加入しており、その証明としてSSOカードを提示することにより、上記の5万米ドルの医療保険に加入する必要はなくなる、とのことです。
- RT-PCR 検査を受け、英文陰性証明書を作成してもらう(出発前72時間以内発行が必要)
- タイ入国に必要なPCR検査は「RT-PCR検査」
日本国内の「ビジネス渡航者向けのPCR検査および証明書発行」協力医療施設リストはこちら。 - 日本渡航医学会ウェブサイト
- 在京タイ王国大使館掲載の医療機関例(8月28日更新)
- また、経済産業省海外渡航者新型コロナウイルス検査センター(TeCOT)で、ビジネス渡航者等がオンライン上でPCR等検査可能な医療機関を検索・予約ができます。
※TeCOTの利用にはGビズIDの取得が必要です(取得まで2週間ほどかかります)。
- タイ入国に必要なPCR検査は「RT-PCR検査」
TEST & GO (Exemption from Quarantine)
タイ政府の指定する国・地域からの観光客への検疫隔離免除
日本を含む、タイ保健省指定国・地域いずれかに連続して21日間以上滞在しており、下記の条件を満たす場合にはタイ入国に際して隔離免除措置を受けることができます。
タイ在住外国人が、これらの国・地域に渡航し、21日以内にタイに戻る場合は、これらの国・地域に21日間以上滞在しなくても隔離免除措置を受けることができます。
- 飛行機でタイに入国すること。
- タイ到着時に受検したPCR検査の陰性結果が判明するまで指定ホテルで一晩待機すること。
- タイ政府若しくはWHOが承認した新型コロナ・ワクチンを渡航の少なくとも14日間前までに接種完了しており、それを証明する英文の接種済み証明書を所持していること。
- SHAエクストラプラスに指定されたホテルを1泊分予約していること。
SHAエクストラプラス(更新日現在、バンコクは317軒)
支払い確認書が必要。 - タイ滞在期間全てを対象とする、新型コロナウイルス感染症及び関連疾患の治療費を含む最低5万米ドルの医療保険に加入していること。
- 渡航前72時間以内に受検したPCR検査の陰性証明書を所持していること。
ただし、コロナの罹患履歴を持つ者については、完治から3か月以内であることを証明する書類が必要。 - タイ到着時にPCR検査を1回受検すること。
渡航者は、ホテルの宿泊代に含まれるPCR検査費用を支払わなければならない。
BLUE ZONE(サンドボックス・プログラム)
全ての国・地域からの観光客の隔離なしでの受け入れ
TEST & GO入国条件に該当しない場合、全ての国からのタイ入国に際して(隔離なし対象国・地域に連続して21日以上滞在していなかった場合も含む)、下記の条件を満たす場合にはサンド・ボックス・プログラムが適用されます。
11月1日以降、プーケット・サンドボックスとサムイ・プラスはこの入国条件に統合されます。
- 飛行機でタイの国際空港より入国すること。
- スワンナプーム空港
- ドーンムアン空港
- チェンマイ空港
- プーケット空港
- サムイ空港
- ウタパオ空港
- ブリラム空港(チャーター便のみ)
- タイ到着時に受検したPCR検査の陰性結果が判明するまで指定ホテルで待機した後、到着空港に応じた、各サンド・ボックス・エリア内に7日間滞在すること。
- タイ政府若しくはWHOが承認した新型コロナ・ワクチンを渡航の少なくとも14日間前までに接種完了しており、それを証明する英文の接種済み証明書を所持していること。
- タイ政府健康安全基準認定宿舎(SHA+)に指定されたホテルを7泊分予約していること。
支払い確認書が必要。 - タイ滞在期間全てを対象とする、新型コロナウイルス感染症及び関連疾患の治療費を含む最低5万米ドルの医療保険に加入していること。
- 渡航前72時間以内に受検したPCR検査の陰性証明書を所持していること。
ただし、コロナの罹患履歴を持つ者については、完治から3か月以内であることを証明する書類が必要。 - 2回のPCR検査を受検すること。
(タイ到着時及び到着後6日目若しくは7日目)渡航者は、ホテルの宿泊代に含まれるPCR検査費用を支払わなければならない。
- サンドボックス・プログラムを利用しての入国に際しては、到着空港から専用車両によりタイ政府健康安全基準認定宿舎(SHA+ホテル)に移動して、同ホテルにて7日間宿泊する必要があります。
- 7日間滞在・行動可能な地域(ブルー・ゾーン):
1. バンコク
2. クラビ
3. チョンブリー(バーンラムン市・パタヤ市・シラチャ―市・シーチャン島・サタヒップ市のナージョムティエン地区とバーンサレー地区)
4. チェンマイ(チェンマイ市・ドイタオ市・メーリム市・メーテン市)
5. トラート(チャーン島市)
6. ブリラム(ブリラム市)
7. プラチュアップキリカン(ホアヒン地区とノンゲー地区)
8. パンガー
9. ペッチャブリー(チャアム市)
10. プーケット
11.ラノーン(パヤーム島)
12. ラヨーン(サメット島)
13. ルーイ(チェンカーン市)
14. サムットプラーカーン(スワンナプーム国際空港)
15. スラ―ターニー(サムイ島・パガン島・タオ島)
16. ノンカイ(ノンカイ市・サンコム市・シーチェンマイ市・ターボー市)
17. ウドーンターニー(ウドーンターニー市・バンドゥン市・クンパワピー市・ナーユーン市・ノーンハーン市・プラジャックシンラパーコム市) - 空港若しくはホテルにて行動確認アプリ「モー・チャナ(Mor Chana)」を自身のスマートフォンにダウンロードすることになります。
- 到着時のPCR検査が陰性であれば、宿泊ホテルが所在するサンドボックス・エリア内であれば自由に行動を行うことが出来ます。ただし、毎日必ず宿泊ホテルに戻る必要があり、別の場所に宿泊することは不可です。夜、ホテルに戻る時間については、宿泊ホテルの指示に従ってください。
- タイ到着日の1回目の検査(PCR検査)及び6日目若しくは7日目に受検した2回目の検査(ATK検査)双方が陰性であれば、その後はサンドボックス・エリア外のどこでも自由に移動することが出来ます。宿泊場所も自由に選択可能です。
Happy Quarantine Nationwide (Altanative Quarantine)
全ての国・地域から入国後、指定隔離施設(AQホテル)内での検疫隔離
その他の入国の場合、下記の隔離措置が適用されます。
- 空路、陸路、海路を含む全ての入国に適用されます。
- 政府指定隔離宿舎(AQ)にて10日間の隔離措置を受けること。
※ワクチン接種済みで、TEST & GOの指定国・地域以外からの(もしくはタイ入国前21日以内に指定国・地域以外の国や地域に滞在した履歴のある)観光客が、BLUE ZONEで指定されたブルーゾーン(受け入れ地域)以外の地域の空港を利用してタイに入国する場合 ⇒ 7日 - ワクチン接種済み証明書は必要ありません。
- 政府指定隔離宿舎(AQ)に指定されたホテルを10泊分予約していること。
支払い確認書が必要。 - タイ滞在期間全てを対象とする、新型コロナウイルス感染症及び関連疾患の治療費を含む最低5万米ドルの医療保険に加入していること。
- 渡航前72時間以内に受検したPCR検査の陰性証明書を所持していること。
ただし、コロナの罹患履歴を持つ者については、完治から3か月以内であることを証明する書類が必要。 - 2回のPCR検査を受検すること(タイ到着時及び到着後8日目若しくは9日目)。
渡航者は、ホテルの宿泊代に含まれるPCR検査費用を支払わなければならない。
海外での外国人採用にも日本国内の日本人採用と全く同じように使用することができる作業検査法適性検査・パーソナリティ検査
「内田クレペリン検査」のご依頼は、各国・地域の最寄りの販売店にご相談ください。

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- 対応言語:中国語、日本語
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- N-ERVE TECHNOLOGY
- 主要な対応可能地域:香港
- 内田クレペリン検査と併せて受けられるサービス:製造コンサルティング、ファブレス、人材紹介
- 対応言語:日本語、中国語
- N-ERVE TECHNOLOGY
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- 主要な対応可能地域:台北、新竹、高雄
- 内田クレペリン検査と併せて受けられるサービス:人事コンサルティング、人材開発、人材紹介
- 対応言語:日本語、中国語
- Pasona Taiwan
東南アジアの販売店
- タイ
- Krung Asia Insight
- 主要な対応可能地域:バンコク、タイ全国
- 内田クレペリン検査と併せて受けられるサービス:タイ進出コンサルティング
- 対応言語:タイ語、日本語
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- 主要な対応可能地域:バンコク、チョンブリー県、ラヨーン県、ナコーンラーチャシーマー県、チェンマイ県、ランプーン県
- 内田クレペリン検査と併せて受けられるサービス:人材コンサルティング
- 対応言語:日本語
- Pasona HR Consulting Recruitment (Thailand)
- 主要な対応可能地域:バンコク
- 内田クレペリン検査と併せて受けられるサービス:人材紹介、人事コンサルティング
- 対応言語:日本語、タイ語
- Asian Identity
- 主要な対応可能地域:バンコク
- 内田クレペリン検査と併せて受けられるサービス:人材開発、組織開発
- 対応言語:タイ語、日本語
- TRAINING AND SEMINAR KOTSUKOTSU
- 主要な対応可能地域:バンコク
- 内田クレペリン検査と併せて受けられるサービス:人材開発、人材紹介
- 対応言語:日本語、タイ語
- Krung Asia Insight
- ヴェトナム
- Kosaido HR Vietnam
- 主要な対応可能地域:ハノイ、ホーチミン、ダナン
- 内田クレペリン検査と併せて受けられるサービス:人材紹介、人材開発、ベトナム進出コンサルティング
- 対応言語:日本語、ベトナム語
- Success Partner
- 主要な対応可能地域:ホーチミン、ハノイ
- 内田クレペリン検査と併せて受けられるサービス:組織開発
- 対応言語:ベトナム語
- Kosaido HR Vietnam
- ミャンマー
- J-SAT CONSULTING
- 主要な対応可能地域:ヤンゴン、マンダレー
- 内田クレペリン検査と併せて受けられるサービス:人材紹介、ミャンマー進出コンサルティング、日本語教育
- 対応言語:日本語、ミャンマー語
- J-SAT CONSULTING
- カンボジア
- Creative Diamond Links
- 主要な対応可能地域:プノンペン
- 内田クレペリン検査と併せて受けられるサービス:人材紹介
- 対応言語:日本語、クメール語
- FORVAL CAMBODIA
- 主要な対応可能地域:プノンペン
- 内田クレペリン検査と併せて受けられるサービス:市場調査、カンボジア進出コンサルティング
- 対応言語:日本語、クメール語
- Creative Diamond Links
- マレーシア
- Pasona HR MALAYSIA
- 主要な対応可能地域:クアラルンプール
- 内田クレペリン検査と併せて受けられるサービス:人材紹介
- 対応言語:日本語、マレー語、英語
- Pasona HR MALAYSIA
- ラオス
- Lao-Japan Gateway
- 主要な対応可能地域:ヴィエンチャン
- 内田クレペリン検査と併せて受けられるサービス:サイボウズ Kintone、ラオス進出コンサルティング
- 対応言語:日本語、ラオ語
- Lao-Japan Gateway
- インドネシア
- Bruggen Batavia Indonesia
- 主要な対応可能地域:ジャカルタ、ブカシ
- 内田クレペリン検査と併せて受けられるサービス:人事コンサルティング、法務コンサルティング、ビザコンサルティング
- 対応言語:日本語、インドネシア語、英語
- Bruggen Batavia Indonesia
- フィリピン
- One World Human Resources Development
- 主要な対応可能地域:マニラ、ケソン
- 内田クレペリン検査と併せて受けられるサービス:日本語教育、人材開発
- 対応言語:日本語、タガログ語、英語
- One World Human Resources Development
- シンガポール
- Pasona Singapore
- 主要な対応可能地域:シンガポール
- 内田クレペリン検査と併せて受けられるサービス:人材紹介、人事コンサルティング
- 対応言語:英語
- Pasona Singapore
南アジアの販売店
- インド
- Pasona India
- 主要な対応可能地域:デリー、グルグラム、チェンナイ、ベンガルール
- 内田クレペリン検査と併せて受けられるサービス:人材紹介
- 対応言語:日本語、ヒンディー語、英語
- Pasona India
テストマーケティングパートナー
- ネパール
- ネパール人材開発株式会社
- ネパールにおける内田クレペリン検査サービス提供に向けたテストマーケティング開始について
- 主要な対応可能地域:カトマンドゥ
- 内田クレペリン検査と併せて受けられるサービス:日本語教育、技能実習生送り出し、特定技能送り出し
- 対応言語:日本語、ネパール語、英語
- ネパール人材開発株式会社
最寄りの販売店が見つからない、複数の地域での実施をご希望、などの場合はフォームからお気軽にお問い合わせください。