【新型コロナ】日本人ビジネス渡航のためのタイ入国情報(2021年1月~)

2021年1月以降の日本人ビジネス渡航のためのタイ入国情報です。

最新情報

  • 在京タイ峰国大使館より、2月のセミコマーシャルフライトが発表されました。
  • 1月5日の閣議において、タイの非常事態宣言の期限が1月15日から2月28日まで延長することが決定されました。
  • ビザなし渡航が再開されていますが、日本人の場合、ビザなし渡航が可能なのは、「観光目的」のみです。
    ビジネス目的の場合は、現地での活動内容に応じて、ノンイミグラント-B (就労/ワーキング)ビザ、ノンイミグラント-B (ビジネス/投資家)ビザ、またはABTCカードが必要です。
    また、再入国許可が有効な場合は新たなビザは不要です。
  • タイ国内居住者の市中感染は5月26日以降ほぼ収束していましたが、12月17日、バンコクの西隣サムットサコーン県内の海産市場において新型コロナウイルス感染者が発見されて以降、大規模な検査が行われた結果、19日夜、タイ保健省は同県における548名の新規感染者を発表しました。
    感染拡大に伴うバンコク都および各県の対応はこちら

    出典:札幌医科大学医学部 附属フロンティア医学研究所 ゲノム医科学部門人口あたりの新型コロナウイルス感染者数の推移【国別】
  • 2021年1月からタイ入国に関しては、入国許可書(COE:Certificate of Entry)の申請が、大使館・総領事館へのメールではなく、申請システム (https://coethailand.mfa.go.th/) からの申請が必要です。
  • 2021年1月以降は大使館による外国人特別便設定はなくなり、 タイ政府が許可するセミ・コマーシャルフライトへの搭乗が可能ですが、事前にCOEが取得できない場合、搭乗が拒否されます。
    航空券は、航空会社から直接購入できます。

    2021年2月のセミ・コマーシャルフライト
    Flight Schedule (Feb 2021) As of 8 Jan 2021

    2021年1月のセミ・コマーシャルフライト
    Flight Schedule (Jan 2021) As of 16 December 2020

    尚、タイ国際航空によると、関空発バンコク行きが1月10日より週1便(日曜日)にて運航予定とのことです。

  • 隔離用の認可ホテル(ASQ)の最新一覧はタイ保健省の隔離施設の詳細に掲載されています。代替政府検疫施設(ASQ:Alternative State Quarantine)リストのホテルを選択することで、隔離パッケージの内容および予約方法を確認することができます。
    ASQの予約確認書は、「渡航者が隔離を行う施設が政府の定める基準やガイドラインに沿っていることを示した証明書」として用いることができます。
    弊社調べ地図付きASQリスト
    マークのあるホテルは、ACross Travel and Leisure Co., Ltd.で手配可能です。選定相談から予約代行、支払いまで日本人が担当です。そのほかのホテルも個別交渉にお困りの場合は、お問い合わせください。
    マークのあるホテルは、ブルーアシスタンス株式会社で手配可能です。選定相談から予約代行、支払いまで日本人が担当です。タイ国内のバーツ払いのほか、日本国内の円払いも可能です。
    マークのあるホテルは、タイ国際航空ロイヤルオーキッドホリデイズASQホテル特別パッケージの対象です。TG便利用者に限り、ロイヤルオーキッドホリデイズを通じて予約・支払いが可能です。
    また、ホテル予約サイトagodaからも特定のASQの予約が可能になりました。
  • タイ入国に必要なPCR検査は「RT-PCR検査」
    日本国内の「ビジネス渡航者向けのPCR検査および証明書発行」協力医療施設リストは日本渡航医学会ウェブサイトに掲載されています。
    また、在京タイ王国大使館も医療機関例を発表しています(8月28日更新)。
    また、10月8日より、経済産業省海外渡航者新型コロナウイルス検査センター(TeCOT)で、ビジネス渡航者等がオンライン上でPCR等検査可能な医療機関を検索・予約できるようになりました。なお、TeCOTの利用にはgBizIDの取得が必要です(取得まで2週間ほどかかります)。GビズIDは、1つのID・パスワードで様々な行政サービスにログインできるサービスです。

タイビジネス入国に関する最新かつ完全な情報は在京タイ王国大使館ウェブサイトまたはタイ王国大阪総領事館ウェブサイトをご覧ください。

ビジネス目的でタイ入国が可能な者

2021年2月28日まで、タイ政府により「仏暦2548年非常事態における統治に関する勅令」(非常事態令)第9条に基づく決定事項が実施され、国際線旅客便の離着陸および外国人の入国が制限されています。

  1. タイ国籍を保持しない者で、有効な労働許可を保持している、または法令によって王国での労働が許可されている者、またこれらの配偶者および子供、もしくは、雇用者ないしは王国内で外国人を労働せしめる許可を有する者の下で、王国内への一時的滞在および労働の許可が与えられた外国人労働者。
  2. タイ国籍を有しない者で、外国との特別な合意事項(special
    arrangement)に則して王国へ入国することが許可された者、もしくは、政府対策本部内の規制緩和に関する検討特別委員会の提案およびスクリーニングに基づいて首相から許可を与えられた個人ないし団体。ただし、上述の特別委員会が定めた感染予防の措置に従わなければならない。
    ※日本政府による国際的な人の往来再開に向けた段階的措置について(1月18日更新)
    ※2020年7月29日から長期滞在のための「レジデンストラック」の受付が開始されましたが、短期出張のための「ビジネストラック」はまだ開始されていません。
  3. 大使館追加発表
    • メディア制作または撮影目的の場合
    • 有効なAPECカードを保有し、日本からタイに渡航する日本国籍者
  4. 大阪総領事館追加発表
    • メディア制作または撮影目的の場合
    • 有効なAPECカードを保有し、日本からタイに渡航する日本国籍者
    • ビジネス渡航者(労働許可取得が不要なビジネスミーティングなど)
    • タイで投資している者(コンドミニアム、預金、公共債)

ビジネス目的でタイへ渡航するための手順

  1. ビザ申請(必要な場合のみ)
    http://vabo.thaiembassy.jp/vabo/index.php にて事前予約。
    ビザ申請日までに搭乗便の航空券もしくは予約確認書 (E-Ticket Reservation)の受領が完了していないと、申請は受理されませんのでご注意ください。
    ノンイミグラント-BまたはIB VISA申請者は、下記ののいずれかが必要です。

  2. COE申請登録
    入国許可書(Certificate of Entry)申請システムhttps://coethailand.mfa.go.th/から申請
    ガイドライン
    マニュアル
  3. COE登録事前承認(登録から3営業日以内)
  4. 航空券を航空会社より直接購入
  5. ASQ予約
  6. 条件を満たす医療保険の加入証書を用意
    • 保険会社は任意ですが、タイ損保協会(TGIA)およびタイ生命保険協会(TLAA)は、タイ保険委員会(OIC)の規則に基づき、タイの大手生命保険および損害保険会社 16 社と協力し、タイ政府の要件に合う契約条件の新型コロナウイルス保険補償プログラムを提供しています。
  7. COE登録承認から15日以内に、航空券、ASQ予約確認書、医療保険加入証書をシステムから提出
  8. COE発行(すべての書類が提出されてから3営業日以内)
    COEをシステムからダウンロードして印刷
  9. RT-PCR 検査を受け、英文陰性証明書とFit to Fly(サンプル)を作成してもらう(ともに渡航時間前の72時間以内発行が必要)

COE(Certificate of Entry)申請に必要な書類

  1. パスポートのコピー(生体(顔写真)ページ)
  2. パスポート内の再入国許可(リエントリーパーミット)スタンプページまたはビザページ
    • 有効なAPECビジネストラベルカード(ABTC)保持者はビザは不要です。
  3. 航空券、もしくは予約確認書 (E-Ticket Reservation)
  4. 滞在期間中の10万米ドル以上もしくはそれに相当する治療補償額の英文医療保険証書。
    医療保険の書類は、USドルでの表記が必要。
    1年以上タイで滞在を希望する場合、医療保険期間は1年以上でなければなならない。
    海外医療保険証には新型コロナウイルス関連疾病治療費を付保することを確認し、明確に記載しなければならない。
  5. 代替政府検疫施設(ASQ)からの予約確認書
  6. 入国の理由を示す書類:ビザの種類に合わせて下記のいずれかの書類
    • パスポート内のノンイミグラントビザBまたはノンイミグラントビザIBのページ
    • タイ王国観光・スポーツ省観光局タイフィルム事業部発行の許可書のコピー
    • 有効なAPECビジネストラベルカード(ABTC)両面のコピー
    • タイ政府機関または、200万バーツ以上の資本金を持つタイの会社が発行したタイでビジネスミーティングに参加するための招へい状、および招へいするタイ側の会社のタイ商務省発行による登記簿謄本およびForm Bor Or Jor 5(株主名簿)

タイ入国前の措置

  • 感染のリスクがある場所及び人が集まる場所を 14日間以上避ける
  • 王国に入国する際に使用する以下の書類を用意する

(1) パスポート
(2) 入国許可証(COE)
(3) 搭乗可能健康証明書 (Fit to Fly or Fit to Travel Health Certificate) (タイの検疫担当職員 (Thailand’s Health Control) には、印刷した書類の提出が必要です。)
(4) 渡航前 72 時間以内に発行された RT-PCR 検査による新型コロナウイルス (COVID-19) 非感染証明書(経由便の場合、最初の空港出発時間から換算)
(5)(タイ入国時のタイ疾病管理局のみ)保険会社または雇用主が、タイ滞在時の申請者に発生する、新型コロナウイルス感染症及び関連疾患の治療費を含む医療費を 10 万米ドル以上補償することを保証する医療保険証または雇用主からの手紙。(保険期間はタイ滞在全期間を対象とすること)
*(3),(4),(5)の書類は、英語またはタイ語のみ可能。原本がその他言語である場合は、認証を受けた英語訳またはタイ語訳文書が必要。
(6) T.8 Form(タイ王国健康質問書)
T.8 Form はこちらからダウンロードできます。https://bit.ly/34X6sAJ.

  • 渡航前、出発国の出入国審査場において渡航者の呼吸器症状の検査及び検温を行う(Exit screening)

タイ到着時・タイ滞在中の措置

  1. 王国に入国する際、出入国審査場において呼吸器症状の検査及び検温を行う(Entry screening)
  2. 出入国審査場において感染予防担当者に書類を提出する
    ※新型コロナウイルス感染拡大により、全ての渡航者はタイ入国時にT.8 formを記入しなければなりません。タイ空港公社(AOT)の携帯アプリhttps://aot-app.kdlab.ai にてオンライン登録ができます。
  3. 隔離中の症状について経過観察を行うため、追跡システムもしくはアプリケーションを使用する
  4. 14 日間以上の間、感染予防担当者が設定した施設において隔離を行い、職員の指示に従って行動する。なお、その施設は、政府が設定する基準及びガイドラインに従うものでなければならない
  5. RT-PCR 法によって新型コロナウイルスの検査を 2 度行う。1 度目は隔離期間の 3 日目から 5 日目の期間に、2 度目は 11 日目から 13 日目の期間に行う