タイの付加価値税(VAT)は国税法典において10%と定められていますが、1997年のアジア通貨危機による景気低迷を受けて暫定的に引き下げられて以降、勅令による更新が続いています。
現時点では2016年9月30日までの1年間、勅令592号により7%に引き下げられていますが、2016年9月13日の閣議において更に1年間延長されることが決定されました。
今後、新しい勅令が発令さ、施行れる予定です。

ドラフト

  1. タイ仏歴2559年(西暦2016年)10月1日からタイ仏歴2560年(西暦2017年)9月30日までに付加価値税納付義務が生じる、商品販売・サービス提供・輸入について、7%(地方税含む)とする。

【追記】

2016年11月1日、国家平和秩序評議会議長命令2559年65号にて公布されました。

  1. 2559年(西暦2016年)10月1日から2560年9月30日までに付加価値税納付義務が生じる、商品販売・サービス提供・輸入について、6.3%
  2. 2560年(西暦2017年)10月1日以後付加価値税納付義務が生じる、商品販売・サービス提供・輸入について、9%

付加価値税(VAT)は、その9分の1を地方税として徴収されますので、2017年9月30日までの税率は、6.3%+0.7%=7%となります。