タイ進出の話をする際には、必ずミャンマー(旧称ビルマ)やカンボジアと比較をしなければいけない時代になりました。
私の周りにも、定期的にミャンマーへ通う日本人が珍しくありません。
ミャンマー進出に関して、日本は中国・韓国にお話にならないくらい遅れを取っていることは既に知られていますが、朝日新聞の報道によると、No.1の中国(香港含む)と韓国の累積投資学には約7倍も開きがあり、中国に次ぐ第2の投資国は韓国ではなく実はタイで、タイは韓国の3倍以上の投資を行なって来ているとのことです。
タイはこれからも日本にとって安全な投資先であることに間違いはありませんが、既に競争相手でもある(場合によっては負けている)ことにも留意しなければならないでしょう。

タイの首都バンコク国際空港(スワンナプーム)から、ミャンマー最大の商業都市ヤンゴン(ラングーン)国際空港までは飛行機でたったの1時間15分の国内線感覚。
タイ視察の際にはミャンマー視察も組み込まれることをお勧めします。
※ミャンマーのビザは、東京の場合申請の1週間後発給、バンコクの場合即日発給です。

ちなみにミャンマーでは、ソフトバンクの世界対応携帯電話をそのまま使うことができますが、日本への通話は1分500円もかかります。
タイのAIS社の国際ローミングだと、ミャンマーから日本まで1分約180円(国際ローミングがONになっていない場合は、タイ国内で事前に申し込みが必要)。
ミャンマーのプリペイドSIMだと、1分100円程度に抑えられます。
ただし、ミャンマーのプリペイドSIMは番号使いきりでチャージができませんので、切れるたびに新しいカードと差し替える必要があります。

(2012年10月4日追記)
 NTTドコモも、ミャンマーで国際ローミングサービス「WORLD WING」が2012年9月19日から利用可能となったことを発表しました。
日本までの通話は1分280円とのことです。

(2012年12月15日追記)
 KDDIも、ミャンマーで国際ローミングサービス「GLOBAL PASSPORT GSM」が2012年12月15日から利用可能となったことを発表しました。
日本までの通話は1分480円とのことです。